アップデート完了

9月中旬に入りました。
 
 
 
ここ青森も残暑厳しい日々が続いています。皆様いかががお過ごしでしょうか?
 
 
 
6月末に開催した展示会『地球をたがやし宇宙とかたる』も終了し
 
 
 
今はこれからのことに向けて制作に明け暮れています。
 
 
 
『地球をたがやし宇宙とかたる』の詳細はインスタグラムの方をご覧ください。
 
 
 
暦的には秋の彼岸も近づいていますし、稲穂も色づき収穫も間近。
 
 
 
昨日は林檎農家の親戚の方から早生品種つがるが届き、秋味を早速楽しんでいます。
 
 
dairoku 2024 9 apple tsugaru
 
 
 
 
日が暮れるのも早くなりましたね。
 
 
 
季節はゆっくりですが確実に移り変わっています。
 
 
 
去り行くこの夏、ここで軽く振り返ってみようかなと
 
 
 
それでは、2024,summer remember スターティン!
 
 
 
dairoku 2024 9 black
 
ブラックベリー、たくさん実をつけてくれました。
 
 
 
dairoku 2024 9 berry
 
末っ子と収穫。
 
 
保存食としてのジャム作りは火を使うので、暑い中頑張って作ってくれた母、お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それから、冬に向けての薪仕事
 
 
冬を快適に過ごす為に・・・童話のアリとキリギリスを思い出しながら、ただひたすらに割って積み上げる。
 
 
 
早く割って乾燥させなければ。これはもう時間との勝負。
 
 
 
今年は津軽千代造窯の佐藤学君と新たに出来た仲間にも手伝ってもらい、無事終えることができました。
 
 
dairoku 2024 9 maki
 
弘前市岩木町の地域おこし協力隊の伊谷君。(写真)
 
 
同年代の彼は今春、大阪からはるばるこの弘前にやって来ました。
 
 
 
竹籠の作り手として現在修行中です。
 
 
 
いつか一緒に「The青森」の展示会をやりたいねとかいろんなことを話しながら作業を進めて
 
 
 
dairoku 2024 9 makidana
 
美しい薪棚の完成!
 
 
 
おかげさまです。素晴らしい仲間のおかげで今年も無事薪仕事を終えることができました。
ご協力に感謝いたします!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
制作の方も。
 
 
 
オーダーいただいていた棚の納品が2件続いたので、ご紹介します。
 
 
 
まずはこちら
 
 
弘前市内のお客様から
 
 
dairoku 2024 9 tana
 
 
ご趣味で収集されている雛人形専用の棚の制作のご依頼でした。
 
 
 
dairoku 2024 9 hina tana
 
長い年月をかけて全国各地で集めた大切な雛人形。
 
 
写真のものは一部ですが、素敵な人形ばかりでした。
 
 
 
時期によって置く人形を変えるのも楽しいですね。
 
 
 
dairoku 2024 9 hatsuri
 
 
 
シンプルなデザインの棚は楔(クサビ)で留める昔ながらの技法を用い、板の表面には細かな刃物の削りあとを施しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
納品もう1件はこちら
 
 
黒石市温湯地区にありますお店「養美舎」さん
 
 
dairoku 2024 9 yobisya
 
 
 
 
dairoku 2024 9 youbisya
 
 
地物野菜を使用した体に優しいランチのお店です。
 
 
 
 
 
dairoku 2024 9 yobisya 1
 
 
以前納品したテーブルとベンチも活躍しているようでなによりです。
 
 
 
 
dairoku 2024 9 nuruyu kuroishi
 
 
 
 
 
 
今回のご依頼は配膳用トレーを収納する棚の制作でした。
 
 
 
dairoku 2024 9 yobisya tana
 
客席からも見えるスペースにジャストサイズで格好良く
 
 
 
 
dairoku 2024 9 torei tana
 
下にはスツールを収納できるようにしました。
 
 
dairoku 2024 9 torei
 
 
 
dairoku 2024 9 just
 
 
設置完了!
 
 
 
 
 
 
dairoku 2024 9
 
マフィンとグラノーラ、美味しくいただきました。
 
 
 
 
 
オーダーいただいた棚、2件ともお喜びいただくことができて安心しました。良かったです。
 
 
 
これから長い間、どうぞよろしくお願いします!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とある日は十和田湖へ
 
 
2024 9 yuzuriha
 
休屋地区のあります「暮らしのクラフト ゆずりは」さんへスツール、小物類を納品に行ってきました。
 
 
 
 
 
dairoku 2024 9 towada ko
 
 
滞在時間もわずかでしたが、夏休み中の末っ子も避暑地十和田湖を堪能した模様。
 
 
 
 
帰り道
 
 
dairoku 2024 9 iwaki
 
 
夕暮れ時の岩木山が美し過ぎました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と、ここまで、、夏の思い出 2024!
と言いたいところですが
 
 
 
8月中旬、私コロナ感染し3日間高熱で寝たきりに。
 
 
 
2年前の同じ時期にも感染し、その時も3日間の高熱。経験したことのない辛さで、大袈裟ではなく少し死を意識したのを覚えています。
 
 
 
今回はその時ほどの辛さはありませんでしたが、お腹も下したりもして、久々に寝込んでしまいました。
 
 
 
こうなると1週間は何も出来ないので、作業が出来ないイライラもありましたが
 
 
 
休む時は休む。そう決めて療養。
 
 
 
前回は味覚障害や倦怠感等の後遺症もかなり長く続きましたが
 
 
 
今回は復帰も驚くほどに早くて、デトックス的に毒素を排出できたのか、、3キロ痩せ、只今すこぶる元気に仕事をしております。
 
 
 
例えて言うなら携帯電話のアップデートの時、高温になったりするような
 
 
 
↑コロナ療養について、ある作家仲間と話した時に彼が例えていた表現、これがまさにドンピシャだったのでそれ以来私も使わせていただいている。
 
 
 
コロナで亡くなられた方もいらっしゃるので、そんな軽い表現はタブーなのかもしれないだろうけれど、あくまでも伝わり易さとしてご理解の程。
 
 
 
 
 
 
今、バージョンアップされた私は以前より体調が整い、かなりいい感じで動けております!
 
 
 
 
 
 
幸い家族への感染は無かったのですが
 
 
ただ、この夏は特にどこに遊び行った訳でもなく、ずっと地元にいて制作をしていたのに感染した私って一体・・・と療養中ずっと頭の中を駆け巡ってました。
 
 
 
きっと疲労が蓄積されていた結果だと思います。
 
 
 
夏の疲れが出る時期。どうか皆様もお気をつけてお過ごしください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年もDAIROKU清水森工房庫にて展示会を行います。
 
 
 
『room.3』
 
9/27(金)-10/3(木) 10:00〜17:00
 
青森県弘前市清水森下川原19-8
 
 
 
 
 
 
詳細は次回!お楽しみに!
 
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください