皆様、本日大晦日です。
2024年も終わりが近づいてきましたね。
いかがお過ごしでしたでしょうか?
こちら弘前は、クリスマス前からの降雪で12月にしては例年の4〜5倍という積雪になっています。
清水森工房庫
一気に降るから雪掻きも間に合わず、そして晴天が続かないので、どんどん積もるばかり。
これから本格的な冬だっていうのに、この先の雪の量がどうなるのか心配です。
冬休み中の我が家の高校生、小学生にも雪片づけを手伝わせています。
今までほぼ一人で行っていたので、子らの力、これにかなり助けられています。
雪片付けの後は庭に出来た雪山でソリ遊び。
小学生組が冬を楽しんでいます。
と、ここまで近況の近況でしたが
早々に過ぎ去っていった秋も美しかったので
清水森工房庫 autumn をご覧ください。
今年の紅葉は木の枝ぶりが迫力があって見応えがありました。
そうなると葉っぱの量も比例し多くなる訳で、、落ち葉が半端なく、片付けが大変でした。
来年は漫画みたいに落ち葉で焼き芋でも作ってみたいなと思います。
本業としまして、オーダーの仕事をしていました。
一人用の贅沢な椅子 名付けて「King’s chair」
王様の椅子というだけあって、通常制作しているものよりも座板をかなり大きめにしてあります。
座板、アーム、脚は栓を使用。背はオニグルミを使用しています。
背のサイドにあるツノは楢を使用。
王冠をイメージし、王様がどっしりとゆったりと座る感じで制作しました。
これを茶色のオイルで塗装して
私が座るとこんな感じです。
胡座をかいても足がひっかからないように仕上げています。
一枚板を贅沢に使用した「王様の椅子」、クリスマスに間に合うように横浜市のお客様へ発送しました。
ご注文をいただいてから大変お待たせしてしましたが、、お喜びいただけて何よりです。
この度は誠にありがとうございました!!
昨年に引き続き、電動轆轤の研修が始まりました。
12月から3月くらいまで平日は、その道の師がいらっしゃる大鰐町に通い詰めます。
昨年は雪が少なかったので、比較的楽に通えたのですが今シーズンはちょっとね、、というか、結構大変です。
とはいえ、新たなものが出来てくるのはやっぱり嬉しい
桂(カツラ)を使った小皿
今まで無かった立体感、高さのあるカトラリーが加わることにより、既存のアイテムや新たなものがお互いに引き立つという相乗効果は
可能性が無限大でワクワクが止まらない。
昨年新たな挑戦として歩み始めたことが、本当に少しずつですが形になってきて
あの時思い切って良かったなと思っています。
今年もあと僅かとなりました。
無事に年の瀬を迎えられていることに、心より感謝いたします。
来年もこのブログを通して、沢山のことをご報告出来たらと思います。
それでは皆様、良いお年を!