夏になりました!!
夏至も過ぎて、明日から七月。
早くも一年の折り返しです。
私はというと、在庫切れだったものを作ったり、、色々動いていました。
まずはkaku plate。
食器用ウレタンと拭き漆仕上げ用にと40枚くらい作ってました。
拭き漆の黒めでオーダーいただいていたkaku plate。
ギフト用ということで
ラッピングして東京へ発送。
シンプルではありますが、こうしたラッピングもお承りいたしますので是非ご相談ください。
ニョロプーンも作って
塗装。
それから、新作も。
『Pino ruck』
コート掛けです。
色は黒、ナチュラル、茶の三色。
材は栓、キハダ、ブナ、オニグルミを使用。
コロナ禍に誕生した消毒液用の台、Pump stand に
マグカップ掛けの Pino tree
そして、DAIROKUの定番商品でもある 三角スツール。
これらを合わせて出来たコート掛け『Pino ruck』。
三角の台座には時計や眼鏡、携帯電話を置いたり。
玄関は勿論ですが、リビングや寝室にも合います。
雑木林のような雰囲気をお楽しみください。
そして、先日の展示会『CRAFTAN 2023』
地元弘前の作家3人と神奈川の作家、茨城の作家の計5人による展示会でした。
ずらずらっと様子を載せていきますね。
神奈川県在住の染作家、内藤早苗さんと
茨城県在住の紙と光の意匠、nonさん
弘前の陶作家、佐藤学くんに
同じく弘前の陶作家、成田史子さん
私、大湯建太郎は什器も担当しています。
日曜日には我が家の末っ子も遊びに来てくれました。
それから、nonさんによるワークショップも開催。
水戸光圀が作らせたという由緒ある茨城の西ノ内和紙を使って、短冊作りをしました。
nonさんが切った型紙に柿渋や日本画用の絵の具で絵柄を刷っていきます。
絵柄は津軽の夏を題材にしていて、糸トンボや
岩木山と入道雲とか色々あります。
棟方志功を思わせるnonさん(左)とお客様
日曜日にはお子様連れのお客様も体験されました。
短冊やしおりでの使用は勿論ですが、今回は佐藤学くん作の風鈴の土台も合わせて
オリジナル風鈴作りも好評でした!!
三日間の会期も無事終了し、
贅沢に 一人でワークショップ in清水森工房庫!!を開催してもらいました。
私、真剣。
私の選んだ絵柄は、上から岩木山、金魚ネプタ、手持ちネプタを持った子ども。の3種類です。
とても満足の出来!!
もうすぐ七夕
笹の葉の代わりにPino ruckに飾る。
家族の健康。願いを込めて。