7月です。
昨日の岩木山神社

この季節になると境内は七夕飾りで涼しげ

時折そよぐ風でゆらめく短冊が風情あります。

今年も早いもので半分が過ぎましたね。
下半期も万全でいられますように。茅の輪もくぐってきました。
制作の方はというと

ダイニングテーブルを作っています。

2000mm×850mmの楡(ニレ)の一枚板
これを機械にかけ、綺麗に平面出しをします。

綺麗な木目です。
この後、最終的な長さ、幅にして、バランスを見ながら形を整えていきます。
裏面には蟻形吸付桟という技法で反り止めをつけ、天板として仕上げました。

塗装最中です。
これから脚の制作に入り、ねぷた祭前の納品を目指します。
完成形はまたこちらで紹介させていただきますね。

そんな制作最中でしたが、作業中に指をノコギリで切ってしまうというアクシデントが。
どうしても刃物を使うので、切り傷、刺し傷は今までも何度とありましたが、、このような深くグッサリの大きめな怪我は初めて。
刃が指に入り込んだ瞬間はもう焦って焦って頭が真っ白でした。
指先を思わずいつものように口に入れましたが、血の勢いも止まらずで、ティッシュぐるぐるにして車を運転し病院へ
家には私だけだったので、自分でどうにかしなきゃという焦りでしょうね。アドレナリンで痛みを感じず、もうパニックでした、、
鋭利な刃物では無く、ノコギリだったので傷口も荒く、縫合は難しいかなとも思いましたが、そこはなんとか縫合していただき(さすがです)、無事帰路につきました。
冷静になって落ちつくと感じる痛み。「指先は神経が集中してるから痛むのよー」と看護師さんの言葉を思い出しながらじっくりとその痛みと向き合う。
数日間戒めの休息。
今までこんな怪我無かったってのが奇跡だったなと感じています。
慣れや慢心、納期への焦りが引き起こした今回の事故。
指を切り落とさなくて良かった。とつくづく思う。
これからは、小さなことでもより気を引き締めていかなければです。
人間の治癒力とは素晴らしいもので、ひと月が経ち、まだ多少の違和感とチクチクッと痛みはあるものの、ほぼ完治です。
元気で仕事出来ることに感謝。

とある日の夕方 さくらんぼとシャンパンを嗜みながら振り返る今までのこと
子曰く、四十にして惑わず
学生の時誰しもが習ったであろう孔子のお言葉。
ドンと構えた格好良い大人になりたいけれども、四十四にしても惑いまくりの私。
まぁ仕方無し、三歩進んで二本下がりながらもひたすらに進んでいこう。

滞っていた仕事も進めています。
腹が減るということは健康な証拠である。間食をしながら小物も作っています。

先月からこの時期にしては異常な暑さが続いていますが、夏はこれからです。
皆様、体調管理に気をつけてお過ごしください!
冷静と情熱の間に
そよかぜ
今年もブラックベリーの花が咲きました。

これが咲くと一気に夏がやって来る感じなのですが
先日も肌寒い日があったりでなかなか気候が安定しないので今だにストーブ焚いてます。
寒暖差に気をつけて過ごしていきたいと思います。
最近は

東京 下北沢にあります『セカイクラス reload店』に一輪挿しやカトラリーや類を送って

十和田の『暮らしのクラフトゆずりは』 さんに森器を納品し

オーダー品を制作していました。
手前 Low table
奥 NAGA stool

柾目と板目、どちらも魅力的です。

それぞれ大阪、仙台へと旅立ち完了。
先月の振り返りでもうひとつ
前回こちらでも紹介させていただいた展示会『地球をたがやし宇宙とかたる』が4/18〜5/5まで開催されました。
当初は7日間の予定でしたが、ご好評により延長させていただき、計18日間という展示会にしては超ロングラン開催となりました。
開催場所は弘前市土手町にありますこちら

弘前市民なら誰しもが知る元老舗和菓子屋さんのニ階になります。
(都合により敢えて名前は出しません。写真は出します。)
こちらのお店は昨年五月に惜しまれながら145年の歴史に幕を下ろされた由緒ある名店です。

弘前藩の旗印卍(まんじ)をモチーフにした卍最中も有名で、冠婚葬祭は勿論のこと、弘前土産として使われた方も多いと思います。
閉店直前には大勢のお客様でお店前を越えての大行列でした。
ちなみに、写真の最中は、駆け込み購入した親戚からその時いただいた代物。
記念に写真に残しておいて良かった。
もう二度と口に出来ないという思いでしっかり味わいました。
展示会開催の経緯は、昨年末、同じく土手町に新たにオープンした津軽の工芸ショップ『草邑』さんから展示のお誘いを受け、開催の運びとなりました。
今回は漆、陶、ジャワ更紗、絵、木工、写真、刺繍の計8名の展示になります。
一階は草邑さんのお土産ショップ、二階には草邑さん直営のお蕎麦屋さんと我々の展示が入りました。
和菓子屋さんが開店されていた頃は一階の店舗部分のみしか入れなかったので、二階がどんな風になっているのかは未知の世界。
都合により全てのお部屋をお見せすることは出来ないのですが、展示会場だけ紹介させていただきます。
申し訳ありません。

さぁ、開幕です。


暖炉付きのこちらの洋間は和菓子屋さんの営業当初?初期?に、喫茶室として使われていたそうです。
145年ということは、明治?大正?と想いが馳せます。


この空間では当時、どんなお菓子が提供されていたのか気になりますね。

そしてお隣の和室
こちらにはどでかいダイニングセットをおいて、展示。









ダイニングセットは会期中、客席としても提供させていただいたので、会期前半と後半とでは展示スタイルも少し変化させました。

お蕎麦屋さんも連日混雑で、お待ちいただいている間に展示を見てもらうようなスタイルでした。

たぬき蕎麦(温)と

たぬき蕎麦(冷)

勿論、我々参加者も会期中はお蕎麦を食べたり

ラムネで乾杯したりと
(おつかれ生風)
大いに楽しみました。
お蕎麦、とっても美味しかったです!

弘前公園の桜満開時期とも重なり

地元の方はじめ、国内、そして海外の方と沢山のご来場をいただきました。

中々こんな風に展示出来ることは無い。
幻の展示会として皆の心に残ったことは間違い無い。
終わった今はそんなことを思います。


展示会開催にお誘いいただいた草邑さんと、ご来場くださった沢山のお客様へ
この場をお借りして御礼申し上げます。

皆様、誠にありがとうございました!!
次回、近々の展示会は、清水森工房庫にて開催の『room. 4』となります。
9月末開催予定です。

ここでお知らせを
父の代から親しまれてきたニョロプーンにフォークブラザーズ、そしてCUBEEですがこの程、値上げさせていただきました。
※詳細につきましては前回の投稿をご覧ください。
約三十年、世に出てから一度も値を上げることなく維持して参りました。
この度の価格改定につきまして、どうかご理解賜りますようお願い申し上げます。

(十和田湖にて)
最近、知り合いと話になったことがありまして、、
数年前と比較してだいぶ暮らしにくくなったねと。
怠けているつもりは無く日々頑張っているのですが、止まらぬ物価高や国外の不穏等、、やはり日本も影響を受けていることは多く
余裕がない生活になったなと実感しています。
子育て真っ只中だからお金がかかるだけなのだろうか、、
いやはやただ単にそれだけが理由では無く、何かしら様々な事が働いているのだろうと考えます。
コロナ禍を機に、もの凄い早さで世の中が変わってきているのは、この青森という地方にいながらでもわかります。
この先、これまで普通だと思っていた当たり前の生活が出来るのだろうか。そんな不安から、今までとは違う感覚で自分なりに商売を進めていた訳ですが、これからはもっと俊敏に動かなければなと思っています。
いつも同じことを書いてすみませんが・・・
子らの未来が明るいことを心から願います。
来たる夏に向けて予定している外での仕事は天候に左右されることも多いですが、季節を大切に思い、今しか出来ないことを計画的に進めて参ります!
価格改定のお知らせ
5月中旬より以下の商品の価格を改定いたしました。
CUBEEロング
¥5,500から¥6,600へ
CUBEEショート
¥3,850から¥4,950へ
ニョロプーン
3本セット ¥3,300から¥4,950へ
4本セット ¥4,400から¥6,600へ
5本セット ¥5,500から¥8,250へ
フォークブラザーズ
¥3,300から¥4,620へ
今後ともどうぞよろしくお願いします。
